JAグループおよびあぐラボと連携し、農産物の規格外・未利用素材を活用した地域創生を推進

JAグループおよびあぐラボと連携し、農産物の規格外・未利用素材を活用した地域創生を推進

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000087627.html

 現在、農業や地域社会は多くの課題を抱えています。農業の課題として挙げられるものが、産業廃棄物として処理するコストの増大です。規格外品や収穫後の残渣の処理に年間数十万円から数百万円の負担が発生しており、多くの農家における経営の圧迫要因の一つとなっています。またメーカーにとっても加工過程で発生する規格外・未利用素材(残渣)の保管場所の確保は困難で、有効活用したくとも物理的・技術的な制約が生じているというのが現状です。

 こうした状況下において、東京バルは、設立以降、美味しさに対するプライドを基に、食品加工において捨てられてしまいがちな野菜の葉や皮など栄養価の高い部分×独自のノウハウを用いた商品を開発し、全世界に発信してまいりました。

 

 東京バルは、単なるアップサイクル食品の領域を超えた、植物由来のうま味を最大限引き出した、自然で美味しく、身体に良い商品の開発ノウハウおよび実績をご評価いただき、現在、「JAアクセラレーター第7期」に採択いただいております。「JAアクセラレーター」とは、あぐラボが運営する「食と農、くらしのサステナブルな未来を共創する」オープンイノベーションプログラムです。東京バルは、このプログラムにおいて、あぐラボとの連携を元に、農作物における規格外・未利用素材の活用による地域創生を推進しております。